「『愛のままに』以外の曲も手っ取り早く知りたい!」
「BASIがどんな人とコラボしてるのか気になる!」
こんな人におすすめ。
この記事を読めば、
・BASIの名曲が知れる
・他アーティストとのコラボ情報がわかる
・BASIを友達におすすめできるレベルになる
どうも。HKです。
今回は大阪の大人気ラッパー、BASIの紹介です。
BASIというラッパー
1978年生まれの42歳。大阪府泉佐野市出身。
hiphop-band『韻シスト』のMCを務めています。
所属は2011年に自身が設立したレーベル『BASIC MUSIC』で、設立以降はソロ活動を活発に行っています。
BASI名義では今までに6枚のフルアルバムをリリース。
特に2019年リリースのアルバム『切愛』は全国的な大ヒット作品となり、
若い層まで一気にその名を轟かせました。
中でも唾奇とのコラボ作品『愛のままに』は不朽の名作として知られています。
ワンマンライブは即完売、バイナルを出せば即完売。
円熟のメロウラップを武器に人気急上昇を続けています。
↑ Apple musicのBASIさんのページです。こちらをクリック。
(公式サイト:http://basic-music.org/)
twitter:https://twitter.com/BASIC_MUSIC_?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
instagram:https://www.instagram.com/basirap/?hl=ja
////////////////////////// // // //////////////////////////韻シストとしてのBASI
1998年設立のバンド、『韻シスト』。
生演奏バンドのパイオニアとして現在まで高い評価を得ています。
メンバーはBASI・MCサッコン(2MC)、TAKU(Guitar)、Shyoudog(Bass)、Tarow-One(Drs.)の5人です。何度か入れ替えはあったようですが、現在はこのメンバーとなっています。
何枚もアルバムをリリースしてきた韻シストですが、
2019年リリースのEP『SHINE』で新たに注目を浴びました。
結成から衰えることなく、むしろ進化し続けている最強のバンドです。
ソロラッパーとしてのBASI
1st album:Rap Amazing(2011年)
2nd album:voiceration(2012年)
3rd album:RAP U(2013年)
4th album:Mellow(2014年)
5th album:Lovebum(2017年)
6th album:切愛(2019年)
とコンスタントに楽曲を作り続けてきたBASI。
優しく脳をループするような声で甘くラップするのが彼のスタイル。
いわゆるチルラップってやつだと思います。
キャッチーなトラックに乗せる彼の声はいつでも優しく、
ちょっと気分が乗らない、誰かに怒ってしまった、イライラする、そんな時にいつも心の支えになってくれているのがBASIさんです。
そんな彼の中でも選りすぐりの名曲を紹介していきます。
BASIの名曲
あなたには
BASIはよく、この曲のように普段の日常を再現するよう歌詞を書きます。
そのふんわりとした雰囲気の中でも、『誰かに届かせたい歌と言葉がある』
というメッセージが強く伝わってくる曲です。
「同じ空の下で一安心
ちょっと倒していい リクライニング」
「街は賑やか お祭り騒ぎ
君もいてるんかな この中に」
と日常を歌った後、
「あなたには どうかこの歌が届きますように
明日には 少しでも気持ちが晴れますように」
情景描写とメッセージのバランスが最強です。
Fallin’
5th album:Lovebum(2017年)収録のメロウ。
恋人との切ない思い出を歌った曲。
憧れの人を好きになって、いい感じになって、2人でご飯にも行って。
でも、彼女がいるって知ってしまった。
そんな、よく聞くかもしれないストーリーをここまではっきりと情景に写し、
まるで目の前に有るかのような光景にしてリスナーに届ける。圧巻です。
もちろんその歌詞も素晴らしいんですが、トラックだけでも聴く価値があります。
イントロからやられます。
これだけで十分なのに(BASI REMIX)
6th album:切愛(2019年)収録の大人気remix。
原曲はTOCCHIの『これだけで十分なのに』。
原曲からHOOKのリリックだけは変えずに、メッセージ性をリスペクトした名曲です。
「これだけで十分。なのになんでそんなに欲しがるんだい?」
いつ聞いても自分の奥底に、BASIから問いかけられます。
歌詞全体が芸術なので、これだけは聴いてみてください。
もちろん原曲も(↓)。
merrygoround / GeG feat. BASI, 唾奇, VIGORMAN, WILYWNKA
新星プロデューサー/トラックメイカーのGeG名義のアルバム、『Mellow Mellow』から。
BASIをはじめ、沖縄の唾奇、変態紳士クラブのVIGORMANとWILYWNKAとコラボした
本人たち曰く「最初で最後の名曲」。
個人的には2019年の日本語hiphop界で最高のコラボ作品です。
BASIは1バース目とHOOKを担当。
いつも通りの甘い声でアルバムタイトル通りのメロウを演出しています。
後に続くのは音楽で繋がった友人の3人。
特に唾奇とは『愛のままに』で爆発的なヒットを記録し、その相性は折り紙付き。
ぼくは一年以上、寝る前のストレッチ時にこれを流しています。あー気持ちいい。
さいごに
大阪の大人気ラッパー、BASIの紹介でした。
この記事から彼や彼の友人のファンになってくださる人がいればこの上なく嬉しいです。
ではまた!!!
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『愛のままに』とかの紹介もしてる記事はこちら。
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