大人気シリーズ『チルラップ特集』第3弾!!!
日本語ラップ縛りでチルラップの超おすすめ曲を紹介していく記事です!
過去のシリーズ記事はこちら。
・夕方に聴くチルラップ間違いない4選|おすすめ|日本語ラップ
・夕方に聴くチルラップ4選|Part.2|日本語ラップ|おすすめ紹介
ではいきましょう!!
おすすめチル日本語ラップ① BLUE / LUCKY TAPES feat. kojikoji
爆エモアーティスト同士のコラボ曲。
耳が溶けそうな、最高のチルを感じられます。
ド初っ端からメロディーで体が揺れてしまいますね。
kojikojiさんの美しい歌声とLUCKY TAPESのKai Takahashiさんのコーラスが最高にマッチ。
「こんな出来損ないでごめんね
だけど本当のところこのまま
ダサい台詞も口を衝けばほら リアルになる」
少しブルーな気持ちの乙女の気持ちってこんな感じなのかな、とか考えちゃいます。
とにかくチルい気分の夜に聴くのにもってこいな名曲。
おすすめチル日本語ラップ② Let It Be / Daichi Yamamoto feat. Kid Fresino
ジャマイカとのハーフラッパー・Daichi Yamamotoさんと天才・Kid Fresinoさんの名チルラップ。
トラック・ラップ・リリックと全てが完璧レベルの名曲です。
Daichi Yamamotoさんの「渋い最先端ラップ」が炸裂しています。
粘っこすぎない現代的ノリ方がなんとも気持ち良い。
「シャンパンの泡 踊ってるみたい
慣れないクラブの中 回り過ぎた酒」(Daichi Yamamoto)
シャンパンの泡のような軽快なトラックに小気味良いラップが本当によく映えています。
そして、フレシノさんのアクセントたっぷりのラップは、曲にピリッとスパイスを。
「中身が無いの最高だね
アガれる奴ら前においで 」(Kid Fresino)
中身がないのが最高なんて、そこまで言い切ってしまうフレシノさんがカッコいいし、実際に本当に中身なんて無くていいんだと思ってしまうようなラップをしているのもカッコいいです。
みんなで酒を飲みながら盛り上がっているときに聴きたい一曲です。
おすすめチル日本語ラップ③ Let me (Remix) / 唾奇 feat. CHICO CARLITO
唾奇さんの名アルバム『Jasmine』収録の『Let me』のリミックス曲です。
沖縄の盟友、CHICO CARLITOと唾奇の名アンセム。
小気味良いスクラッチがアクセントのテンポ良いトラックに沖縄の音楽が絡みつきます。
唾奇さんはいつも通り淡々と、でも感情のこもったリリックを。
CHICOさんは人生の難しさを特徴的な声で叫びます。
「寝て金稼ぐ天才 固定賃金で働く馬鹿の差
賢く生きるより情熱的」(唾奇)
「可能性とか何パーセント?
知らないままでいい 遊ぼうぜ なぁ
いきなり別れる行き先
そして息つく間も無く揉め事」(CHICO)
こんな軽々な曲に、違和感なく人生を乗せれるのって、実は本当にすごいと思います。
人生を歌う曲はなんとなく内省的になってしまうイメージですが、ここまであっけらかんとイケてる曲にされちゃうともうお手上げですね。
イカガダッタデショウカ。
これからもシリーズは続くのでぜひご覧ください!
コメント