「自信を持って良い商品だと言えるのに、なぜこんなに断られてしまうのか?」
それは、トークの「強さ」が足りないからかもしれません。
僕も根が気弱な人間で、ましてや初めて話す相手の社長や担当者に強気に出て自信たっぷりに話す、なんて到底無理な人間です。
しかしこっちは自信満々でも、トークでその強さ・自信たっぷりなところを出さなければ、アポは取れません。
今回は、どんな方でも確実にトークに自分の自信を乗せられる技(トーク案)を3つ紹介します。
この3つのトークを駆使して(要因はこれだけではないと思いますが)実際にアポ率は1.5倍に上昇しました。(月4アポ→6アポ)
ぜひ最後まで見ていって下さい!!
過去のテレアポ日記はこちらから。
その1『正直、自信があります。』
まさに正攻法。
トークの最初でアピールポイントを簡潔に述べた後に使っています。
もう少し具体的には、
「弊社は〜〜の会社でして、今回は〜〜で〜〜な、この〜〜の紹介でお電話させていただきました。
正直、これには自信がありまして、もし少しでもお話しさせていただければ実績とともに御社にお役立ちできそうな情報をお持ちできます。
例えば、〜〜月〜〜日の〜〜時か、〜〜月〜〜日の〜〜時だとどちらがよろしいでしょうか?」
こんな具合の流れです。
御社に役に立てる自信がある、だから少しでも喋らせてくれ!!!と言わんばかりの。
ポイントは、胡散臭くならないように少しトーンを落として、淡々と堂々と話すこと。
一瞬でも相手の心が動けば、これは成功します。
これで一発で決まらなくても、『本当にそんな良いの?』みたいな反応をしてくれればあとはさらに距離を詰めるだけです。
その2『その〜〜よりも弊社の商品の方が良い成果が出る、と言ったらどう思われますか?』
相手の『え〜、いまは他のところにお願いしてるからいいや』に対してのカウンタートークです。
シンプルに比較しちゃう、ってやり方です。
これは心理的に言うのが少しハードル高いですが、正直、効果てきめんです。
特に経営者の方はこんな風な「何言ってるんだこいつは」的な人を面白がってくれる傾向があるので、言ってみると意外と刺さることが多くあります。
しかも、その1との併用も可能です。
流れとしては、
相手『今は他のところにお願いしているから結構だよ〜!』
自分「承知しました。でもですね、もしその〜〜よりも弊社の商品の方が良い成果が出る、と言ったらどう思われますか?」
相手『そ、それは良いことだと思うよ。』
自分「ですよね!!正直これには自信がありまして、少しでもお時間いただければ…」
こんな流れでアポを量産してました。
自社の商品に自信があるならこのくらい攻めた方が良いです。
その3『最後に一つ、よろしいですか?』
これも、完全に食い下がるためのカウンタートーク。
その2と同じように、断られた後にかましてみて下さい。
注意点は、このトークの後にしっかり刺さるキラーフレーズを用意すること。
そして、それまでのトークで出していなかった魅力を含ませること。
相手『今は結構です!』
自分「承知しました。…最後に一つだけよろしいでしょうか?」
相手『なに?』
自分「弊社のこの〜〜、〜〜のような魅力もありまして、他のお客様に刺さってる魅力なんですけど、そのようなニーズってありますでしょうか?」
こんな感じです。
これで断られたら切り替えて次にいきましょう!!
あくまで、低姿勢で。
お願いしているわけですから、相手を悪い意味で刺激はしないように。
でも自信は持っていきましょう!!
さいごに
自信を持って伝えるトーク三選、いかがだったでしょうか。
どれも相手によってはかなり有効な手段だと思います。
是非軽い気持ちで導入してみて下さい!
成果が出たらtwitterなどで報告いただけると喜びます!笑
ではまた!!
コメント