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【大学生テレアポ日記2日目】最初の難関・受付突破の秘策。

ごちゃごちゃ
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「そもそも受付で切られるから全然担当者と話せない…」

テレアポを始めてまず最初にぶち当たる壁。

それは「受付」です。

受付を突破しないと、そもそも担当者と話せなく、アポ獲得どころではありません…。

しかし逆に言えば、受付突破率を上げればアポ率を飛躍的に上げられる可能性が高まります

(もちろん属人的なスキル次第ではありますが)

そこで今回は、僕が受付突破率を約10%から20%超にまで上げた方法を紹介します。

*この方法が一番優れた受付突破の方法というわけではもちろんありません。

 あくまで僕が試行錯誤してみて、一番突破率の高かった手法の紹介です。

 他にも良い方法がございましたらコメントにてぜひ頂戴したいです!!

軽く自己紹介

ぼくは今年(2020年)の3月からコンサルのベンチャー企業で長期インターンをしています。

10月までは主にwebライティングに従事していました。

しかし、『もっともっと案件を増やしたい!もっと売上を伸ばしたい!』

という会社の考えに基づき、11月からインサイドセールスのテレマ部隊に異動になりました。

1ヶ月テレマをやってみて、非常に営業力を高められる仕事ということ、また高速でPDCAを回すことに長けている仕事だということを実感しました。

それに伴い、忘備録として大学生でテレマを行なっている同士へのメッセージとしてテレマに苦しんでいる社会人の方へのメッセージとして、この【大学生テレマ日記】を開設することにしました。

そこで今回は、僕も最初の挫折ポイントだった「受付突破」の良い方法を紹介できたらいいなと思います。

では行きましょう!!

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方法の紹介

既存感を出すこと。

言い換えれば、担当者に繋げた方がいい人だなと受付に思わせること。

この説明のために、まず最初に、受付の気持ちになって考えてみましょう

受付に営業の電話がかかってくるのは日常茶飯事です。

もし私たちが受付の立場だったら、わざわざ電話の対応をするのは面倒だし、

担当者につなげることももちろん面倒くさいと思うはずです。

では、そんな「一刻も早く電話を切りたい」受付が、担当者につなげる時はどんな時でしょうか?

ずばり、繋げなきゃ担当者に怒られそうだなと感じた時です。

めちゃくちゃ大事なお客様の電話も、営業の電話に混じってかかってくることもあるでしょう。

その電話を営業の電話の対応のようによく確認もしないまま切ってしまい、

後々「なんで俺に繋げなかったんだ!!」と上司に怒られることもあるかもしれないのです。

そう、だったら、私たちも「大事なお客様のフリ」をすれば良いんです。

そうすれば、受付はきっと

「あ、この人はウチの大事なお客様だ。なんかよくわかんないけど、とりあえず〇〇さんに繋げとこう」

となるわけです。そうしたらあとは担当者にアポ獲得を狙いに行くだけです。(いや、そこが難しんですけどね。)

では、具体的にはどうやってこの「既存感」を出せばいいんでしょうか?

具体的な方法

以下の3点を実践しましょう。

過度にかしこまらない

語尾を強く発音する

担当者の名前を言う(極力)

①の「過度にかしこまらないに関しては、

過度にかしこまると、「慣れていない」と受付に思われてしまします。

「慣れていない」→「きっと新規の人だ」→「じゃあ営業の電話かな」→「面倒だから切ろう」

こうなってしまうわけです。

では逆に慣れた感じで受付に接すると

「慣れてんな」→「きっと既存のお客様だ」→「これは繋げた方がいいな」

となるわけです。

②の「語尾を強く発音するに関しては、もはや営業全般の鉄則かもしれませんが、

語尾を強く言うことで、自信があると相手に思わせることができます。

なよなよした声で「〇〇さんいますか…?」と言われるより、

ハキハキと「〇〇さんいますか!??」と言った方が自信があるように聞こえるでしょう。

このように語尾を強くすることで、自信がある→慣れているように見えるという思考回路を作ることができ、受付突破の確率は上がります。

③の「担当者の名前を言う(極力)に関しては、無理な場合もあるでしょう。

しかし、これをやれば飛躍的に受付突破率は向上します。

単純に、担当者の名前を知っていたら既存のお客様だと思いますよね?

そう思わせたらそりゃ通してくれる確率は上がります。

リストからかける場合は、HP等を見てなるべく名前を入手するようにしましょう。

名刺等からかける場合は、もちろんですが名前を受付に伝えるようにしましょう。

また、もし名前を入手できないまま架電し、担当者の方が不在だった場合。

可能であれば受付の方に担当者の名前を聞くようにしましょう。

それはメモっておき、再架電の時に生かせるようにしておきます。

このような積み重ねも、受付突破率をあげる大きなポイントです。

では最後に、以下で具体的なスクリプト例を挙げてみます。

具体例

(電話掛ける)

受付「もしもし。〇〇商事です。」

テレアポ 「もしもし〜。〇〇テクノロジーの□□です〜。お世話になってます〜。」

受付「あ(めっちゃ馴れ馴れしいやんこいつ)、お世話になっております。」

テレアポ 「お世話になってます〜。今△△様ってお手すきですか?」

受付「(名前も知ってるし慣れてるし既存かな?)はい、少々お待ちください。」

→担当者に繋がる

過度にかしこまると、「〇〇テクノロジーの□□と申します。いつもお世話になっております。」

のようになってしまい、新規感が拭えなくなってしまいます

語尾も、既存の慣れ感、抜け感のようなものを残しながらも、はっきりと発音する。

この方法で、僕は月次で10%前後だった受付突破率を、

次の月は20%超にまで引き上げることができました。

さいごに

もちろん、受付突破の方法はこれが最善だとは思っていません。

なんならもし、社長が電話を取る会社だったら無礼なやつと思われて1発アウトです。

しかし現時点では僕の最適な方法がこれなので、紹介させていただきました。

文章だけなので伝わり切ったかは分かりませんが、参考になれば幸いです。

これからもテレアポ日記、更新してくので要チェックです!!

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