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大学生テレアポ日記⑤日目-テレアポを標準化する。

ごちゃごちゃ
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どうも、HKです。

今回は『テレアポを標準化します』というお話です。

最初に少し自己紹介をし、次になんのために?という点を少しお話したいと思います。

ではいきましょう!!

自己紹介

今年(2020年)の3月から経営コンサルのベンチャー企業で長期インターンをしています。

10月までは主にwebライティングに従事していました。

しかし、『もっともっと案件を増やしたい!もっと売上を伸ばしたい!』

という会社の考えに基づき、11月からインサイドセールスのテレマ部隊に異動になりました。

テレマは非常に営業力を高められる仕事ということ、また高速でPDCAを回すことに長けている仕事だということを実感しました。

それに伴い、忘備録として大学生でテレマを行なっている同士へのメッセージとしてテレマに苦しんでいる社会人の方へのメッセージとして、この【大学生テレマ日記】を開設することにしました。

では行きましょう!!

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なぜテレアポを標準化するのか?

①業務を効率化するため。

②全員が一定のレベルでテレアポできるようになるため。

③テレアポ初心者の新人への教育のため。

僕の働いている会社では主にこの3つの理由があります。

業務の効率化のため

まず、業務の効率化という点。

テレアポは、ある程度の確率論になってくるので時間内でどれだけ掛けられるか、つまり『架電効率』が非常に大事になってきます。

そこで、人によって様々な架電効率を良くする工夫、例えば

・電話と電話の間の時間

・リストの見かた

・会社情報を見るタイミング

などなど、このようなノウハウを標準化することによって、現時点で最高の架電効率を叩き出す方法を編み出すことができるのです。

こうして架電効率を上げ、業務の効率化を図ることができます。

『架電効率を上げて業務の効率化を図る』という点だけでなく、

アポ獲得後に送るメールフォーマットの標準化

見込み管理の方法の標準化

スクリプトの標準化

など、様々な業務の要素を切り取って標準化することにより、テレアポという業務全体の効率を上げていくことができます。

全員が一定のレベルでテレアポできるようになるため。

かなり属人化しがちな「テレアポ」という仕事。

定数的な結果が『週に10アポ取った!』『私は3だけ…』のように目に見えやすく、人によってスキルにばらつきがあるのがテレアポという仕事でしょう。

それを、なるべく全員が高いレベルでテレアポできるようになり、より成果を出していくようにするための仕組みが標準化です。

具体的には、

・売る商材の理解を一定にする資料を作る

・カウンタートークのトーク一覧を作る

・受付突破のトークを完成させる

・相手に気に入られるワード一覧を作る

などの方法で『全員が一定のレベルでテレアポできる』ようになるかと思います。

テレアポが上手い人に個人的にノウハウを聞きに行ってみる、というのも非常に効果的な方法ですが、如何せん全員ができるわけではないし、効率も悪いですよね。

いっそのこと標準化してしまい、その後も改善を継続してできるような仕組みを作ってしまえばノウハウのシェアが非常に容易になり、結果的に全体のレベルを上げていくことができます。

当たり前ですが、標準化してからそれに則ってテレアポするだけでは能力は上がりません。標準化してからの工夫が能力の分かれ目です。

テレアポ初心者の新人への教育のため。

これは今までの2つの理由に付随するものです。

業務効率化・レベルを一定に保つための標準化をすると、それはすなわち『これさえあれば誰でも・今すぐテレアポを始められる』という最強の教科書になります。

とりあえずこの資料を読んでおけば、あとはOJTだけで済む、最初にわざわざ対面でノウハウを教える手間が省けるのです。

テレアポという属人化しがちな業務を標準化する理由は以上の3つでした。

正直、ずっとテレアポしているのは非常にメンタルにくるので、ここでこのような新しい仕事が入ってきたのが非常に嬉しいです。笑

頑張って標準化を進めていきます!また進捗報告したい思います!!

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