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哲学

書評

二面性を持つ『コギト』の人-『デカルト入門』【書評】

「われ思う、ゆえにわれ有り」で有名なデカルト。 彼の思想を一通り理解するのに役立つ入門書の紹介記事です。 ...
書評

選択されなかったもう一つの近代|『はじめてのスピノザ-國分功一郎』

【スピノザ思想に興味がある人】【少し異質な哲学をのぞいてみたい人】におすすめ。スピノザの主著『エチカ』を基盤に、初学者向けに噛み砕いて説明した入門書です。
書評

孤独社会での生き方とは-『「一人で生きる」が当たり前になる社会』

20年後には日本人の約半分が独身に。「ステレオタイプに囚われない個性を認めること」が社会を生きる上で重要であると教えてくれる話題の対談書。
書評

自分の中の「闇」を愛でよう-『ペルソナ 脳に潜む闇』

「人間は、脳は、一貫している方がおかしいのだ」 脳科学者で、TV出演などでも活躍する中野信子氏の最新作...
書評

監視世界への対抗策を考える-『コロナ時代の哲学』

コロナ後の、あるいはコロナ禍の世界(監視社会)を民主的で自由なものにするためには? 本書はこの論点を中心に進ん...
書評

異世界感と日常感が同居する渾身のエッセイ-『世界は救えないけど豚の角煮は作れる』

2021年新作! 登録者数32万人を誇るyoutuber・にゃんたこ氏の処女作。 独特の世界観か...
書評

「経験」から生み出す哲学・万物への問い-『現代現象学』

「現象学」という言葉すら、聞いたことのある人は少ないかもしれません。 フッサールやヘーゲルなどの哲学者が広めた...
書評

むしろ女性以外が読んだ方が良い、女性哲学書-『愛の倫理』

女性の幸福と自由を説いた筆者・瀬戸内寂聴の原点。 これからを生きる女性へのヒントが詰まった本書ですが、女性はも...
書評

実は超ポジティブ哲学|「生きる」とは?-『ニーチェ入門』

「神は死んだ」で有名なニーチェの哲学入門書。難解な彼の論理が分かりやすくまとまっています。
書評

「自分」を作るのは「自分」だけ-『サルトル 実存主義とは何か』【読書の宴】

サルトル入門書、実存主義入門書としての『サルトル 実存主義とは何か』の紹介・書評記事。超良書です。
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